女の子のトイレトレーニングの進め方とうまくオムツをはずすためのちょっとしたコツ

トイレトレーニング
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子育てで大きな壁となって立ちはだかる試練の一つがトイレトレーニングですよね。
これまで快適なオムツの中で好きな時に用を足せていた子供にとっても大きな試練ですし、親にとっても根気と忍耐が必要な大きなイベントとなります。

男の子と女の子では体の構造が異なる分、トイレトレーニングのやり方にもちょっとした違いがあります。
今回は女の子にポイントを当ててまとめていきたいと思います。

トイレトレーニング開始時期のめやす

まわりの子たちがトイレトレーニングを始めたと聞くと、うちもそろそろ・・・と思いますよね。
ですがこれは個人差が大きく、よその子ができたからといって自分の子供もできるとは限りません。

2歳でできる子もいれば、4歳になってもオムツが外れない子もいます。

ではトイレトレーニングを始められる目安は何か?

● 一人でトイレまで歩いて行ける
● 親と子のコミュニケーションで意思疎通ができる
● おしっこの間隔が2時間くらい空く(オムツが2時間くらい汚れない)

これが全てできれば、トレーニングの準備OKです。
では行ってみましょう!

女の子のトイレトレーニングの進め方

女の子の場合、お母さんが見本となるので一緒にトイレに行き用を足すところを見せてあげるのが一番です。

  1. トイレが「おしっこ」「うんち」をするところだということを教える
  2. 親がトイレに行くときに一緒にトイレに連れていく
  3. 1日何度か(2時間おきくらい)トイレに誘う(強引にはしない)
  4. トレーニングパンツや普通のパンツを履かせて、失敗すると気持ち悪いということを教える(何度か失敗しないと学べません)
  5. 自分から「おしっこ」や「うんち」を言うようになる。
  6. トイレの便座に座って、「おしっこ」「うんち」ができるようになる

一進一退を繰り返すこともあると思いますが忍耐です!

オムツが完全に外れるまでは、親が拭いてあげます。

自分で拭くことを教えるのは、一人で問題なくトイレに行けるようになってからしばらくしてで良いです。

その方が子供の精神的負荷は下げられます。

準備すると良いトイレトレーニンググッズ

我が家がトイレトレーニングを始めるために用意したグッズで、あって良かったグッズです。

  1. 絵本、DVD(本人のイメージを膨らませるため)
  2. 補助便座(アンパンマンの補助便座にしたら子供は大喜び)
  3. 踏み台(一人でトイレにあがるための踏み台)
  4. トレーニングパンツと普通のパンツ
  5. 出来たよシール(壁に貼ってシールを貼っていくタイプ)

これらを使ってトイレトレーニングを完了しました!

特に普通のパンツを用意した際は「おねえちゃんパンツ」と呼ぶと効果的です。
オムツが取れたらおねえちゃんパンツをはけるんだよ~!
おねえちゃんの仲間入りだね!
などと言葉巧みにやる気を出させてみてください。

女の子のトイレ後の拭き方コツ

女の子の場合、トイレの後の拭き方が重要です。

おしっこをした後は、前から手を入れて拭く
うんちをした後は後ろから手を入れて、前から後ろの方向に拭くということを徹底して教える必要があります。

うんちにはバイ菌がたくさんついているから、前に拭いてはいけない と口を酸っぱくして伝えましょう。

これに関してはお父さんも理解していないことが多いから、お父さんにもよ~く伝えておかなくてはね!

トイレトレーニングがうまくいかなくても焦らない

ちょろウサ
ちょろウサ

トイレトレーニングはうまくいかないものと心得よ!

トイレトレーニングがうまくいかないと、焦りやら余裕のなさからキツクあたってしまうこともしばしば。
私はこれで失敗しました・・・。

なので、うまくいかなくて当然!うまくいけば超奇跡!

くらいの気持ちで挑んでください。
親の焦りを子供にぶつけてはいけません。子供を追い詰めてしまう要因につながります。

生活サイクルとトイレを結びつけて習慣化する

トイトレを進める上での私のオススメ方法ですが、生活サイクルとトイレを結び付けて教えるということです。

どういうことかというと、

  • 朝起きたら必ずトイレに行く。
  • 食事の前にはトイレに行き、手をキレイに洗ってから食事をとる。
  • お出かけ前にはトイレに行く。
  • 寝る前には水分をとって、トイレに行ってから寝る。

という具合に、トイレを日常生活の行動の一部にしてしまうことです。

そしてそれを家族も守ることで、トイレが身近なものに感じられるようになります。

子供のお手本になるようなトイレ生活を送らねば・・・

まとめ

最初の方にも書きましたがトイレトレーニングは本当に忍耐力が問われます。
けれど、その子にとって一生に一度。
この体験ができるのは今だけ、と噛みしめて楽しみながら成長を見守ってあげてください!

私のように厳しくしてしまって自己嫌悪になるお母さんが減りますように。
お読みいただきありがとうございました。

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